Kurohama
CentOS5インストール(Virtual PC)
Virtual PCインストール
■Windows上で他のOSを動作させるVirtual PCをインストールします。
Virtual PCは、サーバーという常時稼働してサービスを提供するシステムには不向きな運用形態です。
当サイトでは、Linux専用マシンでのサーバーの運営を推奨します。
こちらのページからMicrosoft Virtual PC 2007 SP1をダウンロードしてインストールします。
ダウンロード後、インストーラーを起動してインストールします。特別な設定は特に必要ないです。
■Virtual PCを起動して新規にバーチャルマシンを作成します。



バーチャルマシンの名前を決めます。

オペレーティングシステムを選択します。
その他を選択します。

RAMを構成します。
512MB~1024MB程度に設定するとよいと思います。

新しいバーチャルハードディスクを選択します。

バーチャルハードディスクの場所と容量を決定します。初期設定のままで大丈夫だと思います。

バーチャルマシンの作成が完了しました。
Boot
■Virtual PCを起動して作成したバーチャルマシンを起動します。

パソコンのCD/DVDドライブにインストールCD/DVDを挿入します。

CDの物理ドライブD:の使用をクリックします。
操作のリセットをクリックします。

インストーラが起動します。
この画面でEnterを押します。
以下の手順は通常のインストールとほぼ同じです。

もし、下で紹介するグラフィカルなインストール画面が起動しない場合は、上のbootの部分にブートオプションを記述してEnterを押します。

画面がテキストモードになって進まない時
linux all-generic-ide noapic nolapic irqpoll
画面自体が映らないか、マウスが動かない時
linux vesa i8042.noloop psmouse.proto=imps clock=pit
■Virtual PCの操作の基本
全画面を解除するには?
Altキーを押しながらEnterキーを押す
マウスポインタをVirtual PCから解除するには?
右Altキー
■インターネットに接続できない場合はLANアダプタを買ってきてパソコンに取り付けます。
メーカーはコレガでもバッファローでもなんでも構いません。
Linux対応と書いてあるものを買えば大抵大丈夫です。
ヤマダ電気などの家電量販店で1000円程度で売っている物で充分です。
お使いのパソコンが、ロープロファイルなのか確認して購入しましょう。
インストール
※ここから下の設定方法は当サイトで公開している自動サーバー設定スクリプトの一発サーバー(無料)のご利用を前提とした設定です。
一発サーバーの詳細
インストールCDのエラーをチェックするか尋ねられるのでSkipを選択します。

キーボードのNumLockが無効になっていることがあるので注意してください。
数字を入力する設定がありますので、ここでNumLockを押してテンキーを有効にしておきましょう。
Nextをクリックします。

日本語を選択してNextをクリックします。

日本語を選択して次をクリックします。

選択したドライブ上のすべてのパーテーションを削除してデフォルトのレイアウトを作成します。
を選択して次をクリックします。

選択したドライブ上の全てのデータを削除するか尋ねられるので、削除しても構わないならはいを選択して次に進みます。
※Virtual PCにインストールする場合は、バーチャルマシンの作成で設定したバーチャルハードディスクがフォーマットされるだけなのでWindowsのデータに影響はありません。

編集をクリックしてネットワークデバイスの設定をします。

IP Addressの設定について
1.お使いのモデムのIPアドレスが192.168.1.1の場合で、モデムとインストールするパソコンを直接繋いでいる場合
192.168.1.3(3の部分をインストールするパソコンの番号に置き換えてください。他の自宅パソコンと同じ番号を付けないでください。)とします。
※Virtual PCにインストールする場合でも、Windowsと異なるIPアドレスを付けてください。
Windowsが192.168.1.3ならCentOSは192.168.1.4等というように同じパソコンでも異なるIPアドレスにしてください。
2.お使いのモデムのIPアドレスが192.168.1.1の場合で、モデムとインストールするパソコンの間にルーターを挟んでいる場合
ルーターのLAN側IPアドレスが192.168.11.2という設定の場合、192.168.11.3(3の部分をインストールするパソコンの番号に置き換えてください。他の自宅パソコンと同じ番号を付けないでください。)とします。
※Virtual PCにインストールする場合でも、Windowsと異なるIPアドレスを付けてください。
Windowsが192.168.11.3ならCentOSは192.168.11.4等というように同じパソコンでも異なるIPアドレスにしてください。

Prefixの部分は255.255.255.0とします。
IPv6の部分のチェックを外します。

ホスト名の設定について
手動設定にします。
test.kurohama.com
先頭からはじめの.(ドット)までがホスト名になります。.(ドット)から後ろがバリュードメインなどで取得したドメイン名になります。
サーバーを複数台作る場合は、ホスト名は他のサーバーと異なる名前を付けてください。
ドメイン名は取得しているドメインの中でメインとなるドメイン名を付けるといいと思います。
サーバーを複数台作る場合は、他のサーバーと同じドメイン名にしても大丈夫です。
サブドメインをドメイン名にしても大丈夫です。
ホスト名は家に例えると名前のようなものなので他のサーバーと同じ名前は付けないでください。
ドメイン名は家に例えると名字のようなものなので他のサーバーと同じでも大丈夫です。

ゲートウェイと1番目のDNSの設定について
モデムとインストールするパソコンを直接繋いでいる場合はモデムのIPアドレスを入力します。
例:192.168.1.1
モデムとインストールするパソコンの間にルーターを挟んでいる場合はルーターのLAN側IPアドレスを入力します。
例:192.168.11.2

設定したら次をクリックします。

アジア/東京を選択して、システムロックでUTCを使用のチェックを外して次をクリックします。

ルートのログインパスワードを設定します。忘れないようにメモしておくとよいでしょう。
設定したら次をクリックします。

チェックボックスには手を加えません。
今すぐカスタマイズするを選択して次をクリックします。

開発の項目の
レガシーソフトウェアの開発
開発ツール
開発ライブラリ
にチェックを入れます。
設定が終わったら次をクリックします。

インストールの準備が完了しました。
次をクリックしてCentOS5をインストールします。
数時間かかることがあります。

インストールが完了しました。再起動をクリックしてインストール後の設定に移ります。
インストール後の設定
インストール直後のみ表示される設定画面です。
キーボードのNumLockが無効になっていることがあるので注意してください。
進むをクリックします。

この画面でマウスが動かなくなっている場合は、こちらの設定完了後にマウスの設定をします。
マウスが動かない場合は、
Tabキーで項目を移動します。
矢印キーでプルダウンメニューの移動をします。
Enterキーで選択、決定します。

ファイアウォールの設定です。
後で設定するので、無効にして進むをクリックします。

こちらも無効にして進むをクリックします。

後で設定するので進むをクリックします。

はじめにユーザーを作成してしまうと、後で各サーバーの設定をする時にややこしくなるので、ユーザーを作成せずに進むをクリックします。

進むをクリックします。

終了をクリックします。

ログイン画面です。
キーボードのNumLockが無効になっていることがあるので注意してください。
ユーザ名
root
パスワード
設定したパスワード
を入力してログインします。

ログインしたら、左上のアプリケーション、アクセサリの中にあるGNOME端末を起動して以下のように入力します。
yum -y update
これでOSがアップデートされるので、LANアダプタを認識しないといった不具合が解消されることがあります。
はじめにログインした時に必ず実行しましょう。
アップデートには、数時間かかることがあります。
アップデート後にパソコンを再起動しましょう。

以上でインストール後の設定は終了です。

次に、自動サーバー設定スクリプト「一発サーバー」(無料)を利用してサーバーの設定をします。
一発サーバーの詳細
※マウスが動かないので、GNOME端末を起動できない方は以下の手順のをお読みください。
マウスを動かす設定
※以下の手順はマウスが動かない場合のみ実行してください。

キーボードの
Ctrl+Alt+F1
を押して、CUIモードに切り替えます。

rootと入力して、Enterキーを押し、続いて、rootのパスワードを入力してログインします。

vi /etc/grub.conf
と入力してEnterを押し、grub.confファイルを編集します。
キーボードのInsertキーを押して矢印キーで、quietの後ろにカーソルを移動します。
quietの後ろにi8042.noloopと入力します。
キーボードのEscキーを押して入力モードを解除します。
Shiftキーを押しながらZZ(Zを二回)と入力してgrub.confファイルを保存します。
rebootと入力してEnterキーを押すと再起動するので、マウスが動くようになっていると思います。
グラフィカルモードが立ち上がらない場合は、
Ctrl+Alt+F7
と入力します。

次に、自動サーバー設定スクリプト「一発サーバー」(無料)を利用してサーバーの設定をします。
一発サーバーの詳細
参考
■CentOS5のインストールに必要なマシンスペック

メモリー 512M以上
ディスクスペース 1.2G以上
■自宅やオフィスで外部向けサーバーを公開する時は、IPアドレスを固定なされることをお勧めします。
IPアドレスが固定されていれば、ドメイン管理会社のDNSレコードを書き換える必要が無いので、確実にURL転送が行えます。
25番ポートブロックの影響を受けないので、メール送信の確実性が高まります。
固定IPアドレスを取得できるプロバイダはASAHIネットを推薦します。
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